献金について(その15)

-牧師は皆さんの献金額を知らない-

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■ 献金について(その15) -牧師は皆さんの献金額を知らない-

牧師は皆さんの献金額を知らない、と前回の最後に書いたが、それは真実である。献金額を知ると、ほんの少しその額でその人を見る。結婚式、葬儀、幼児祝福式など、外見には私が人によって丁重にしたり簡単にしたりしていると見る方もおられるが、そういう精神は全くひとかけらもない。時間の都合や、その人、その子の過去・現在・事情によって、特に感情のこもることはあるが、それはその必然性があってのことである。

式の類は原則として無謝礼でしたいと思っているから、いつもそう告げている。事実、無謝礼・無献金で行った結婚式も葬儀もいくつもある。しかし、多くの謝礼を下さった方もある。しかし、式そのものへの愛情・熱意は1%も変わらないで行ってきた。献金も謝礼もできない境遇の人のためにこそ心を込めるべきだと思うからだ。