午後19:10 関空からユナイテッド航空シカゴ直行便で、飛び立つ。13時間。
着いたら、シカゴはまだ同じ日曜日の午後17:25。今日から夏時間になったらしく時差は14時間。寒いけれど、花粉症の私には、久しぶりに晴天が心地よい。
早朝5時起床!シカゴのダウンタウンにある、ムーディー聖書学院にオルガンの音色を決めるためのリハーサルに出かける。音楽ホールはスケジュールがびっしり詰まっていて、朝7:30~9:00と昼休みの時間しか空いていないため、時差云々など言っておられない。
でかい!学校が! D.ムーディーの偉大さを痛感する。
19世紀末、ここで中田重治がきよめ体験をした。
ホールも、オルガンもでかい!
ヨーロッパのオルガンと随分ちがう。
クレッシェンドペダルに足が届かない。
苦戦・・・
4階吹き抜け。優に2000席を超えている。舞台下の右端に小さく見えるのが4段鍵盤のオルガン演奏台。
パイプが遠くにあるため音がかなり遅れて聞こえる。
午後、今回の演奏旅行のメインコンサートが開催される、北サバーバン教会の教会音楽牧師ブライアンに、心からの歓迎を受ける。演奏会は多くの宣伝がされ、よき伝道の機会となるように祈り、準備をしてきたとのこと。早速、猛練習と準備に取りかかる。