「輝き」が第13回目の記念日を迎えました

-12月1日が記念日でした-

« 植竹牧師の「それでもまだ言い足りない」

「輝き」が第13回目の記念日を迎えました

特別養護老人ホーム「輝き」建設当時のことを思うと心が熱くなります。私達キリスト者は,誰でも自分が愛されているように,隣人を愛したいという心を持っています。困っている隣人を見過ごしにして平気でいたら,主にお叱りを受けるでしょう。宣教と愛の実践は教会の使命の両輪です。

あるパリサイ人が来て,永遠の命を得るためには何をなすべきか,とイエスに問うた時,主は「心を尽くし精神を尽くし,力を尽くして主なる神を愛しなさい。同じように,あなたの隣人を愛しなさい。」と言われました。

神を愛することも,隣人を愛することも,天国に行くための条件ではありません。しかし,主イエスの愛を頂いた者は,当然,神を愛し,隣人を愛するのです。救われただけでいると,自分を愛することや守ることばかり考え,して頂くことばかり考えます。

しかし,「きよめ」の恵みを頂くと,初めて純粋に神を愛すること,隣人を愛することの意味と必然性が分かります。

私共の教会が特別養護老人ホームを一教会で建てることが出来たということは,非常に大きな恵みです。今はまるでブームのように施設ができていますが,今に「輝き」という存在が,正に輝きを増す時が必ず来ます。